CFD取引とは『Contract For Difference』の略で、日本語では『差金決済取引』のことです。
日本では近年になって知名度が上がってきた取引ですが、国外では非常にメジャーな取引のひとつであり、特にロンドンでは全金融商品取引中、約30%を占めるなど、ポピュラーな取引であることが立証されています。
以前はエクイティスワップと呼ばれ、いわゆる機関投資家のみが扱う特殊な取引方法とされていましたが、2000年に個人投資家向けの提供が開始されたことを皮切りに、現在では世界70ヶ国以上でCFD取引が行われるようになっています。
日本では2005年、ひまわり証券が国内初のCFD取引を提供。以降、じわじわと人気が集中し、CFD取引を扱う業者も着々と増え続けています。
では、具体的にCFD取引とはどのような取引方法なのでしょうか?
差金決済取引は証拠金取引の一種です。
国内で人気のFX同様、レバレッジをきかせて取引することができるので、少ない資金でも大きな取引を行うことができるのが特徴です。
FXとの大きな違いは、国内外の個別株や株式指数、債券、コモディティなど、複数の市場において取引できるところにあります。
つまり、1つの口座を開けば、複数の市場での取引が可能となるのです。
具体的には、以下の4つの取引銘柄が主流となっています。
| 現物株CFD | 国内外の株を取引することができます。話題の中国株やベトナム株も取引可能です。 |
|---|---|
| 指数CFD | 日経225やNYダウの株価指数など、代表的な株価指数売買を行うことができます。 |
| 債券CFD | 日本国債はもちろん、アメリカ国債など、世界の投資信託やETFなどを取引することができます。 |
| コモディティCFD | 商品先物取引のことです。原油や金、とうもろこし、大豆など、貴金属から穀物まで、豊富な種類の商品取引が可能となっています。 |
さらに、取引回数は無制限。24時間リアルタイムに取引ができるので、自分のペースで売買できるところがCFD取引のメリットとなっています。