CFD取引が世界中で人気を集めているのは、取引におけるメリットが豊富であることに由来しています。
ここではCFD取引のメリットをいくつか紹介します。
CFD取引の最大の特徴は、投資幅が非常に広いことです。
たった1つの口座を開いてしまえば、日本はもちろん、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスなど、世界中の個別銘柄を売買できるようになるほか、日経225などの株価指数取引、国内外の債券、そして原油や金などの商品先物取引も可能になります。
つまり、口座を開いた瞬間、グローバルな投資を行う海外投資家になれるということです。
最近では、インド株や中国株、ベトナム株などの注目株も取り扱えるようになったことから、ますます取引の幅が広がってきました。
今後、日本でCFD取引が拡大すれば、さらに取扱い数も増え、その取引幅はどんどん広がっていくことでしょう。
株も為替も商品先物もやってみたい!というチャレンジ精神旺盛な方にはぴったりの取引方法と言えます。
国内で人気のFXと同様、CFD取引もほとんどがレバレッジ商品となっています。
FXの知識を持っている方はご存じだと思いますが、レバレッジをかけると自分の資産の何倍もの取引が可能となります。
FXがハイリスク・ハイリターンと呼ばれるのはレバレッジ取引があるためです。
レバレッジを活用すれば、現在の手持ちが少額でも大きな利益を生み出すことが可能となっています。
空売りとは、売りから入る売買方法のひとつです。
たとえば、手元に現物株がない場合、売ろうとしても売る株がないので、最初は金融商品を買うことから始めなければなりません。
しかし、CFDの場合、証券会社から借り入れることにより、最初から売ることが可能になります。これが空売りです。
空売りのメリットは、空売りした時よりも商品価値が下がった場合、その差額を利益として得ることができる点にあります。
つまり、市場が下落傾向にある場合でも利益をあげることができるのです。
景気が低迷している現在、空売りできるかどうかは投資家にとって大きなメリットのひとつとなるでしょう。
スワップ金利とは、異なる通貨を両替する際に発生する金利差のことです。
たとえば、日本円の金利が年1%、ユーロの金利が年6%だった場合、5%の差分が生まれることになります。この差分こそがスワップ金利です。
CFDでは株式取引によってスワップ金利が発生し、株を売った時にスワップ金利がもらえる仕組みになっています。
ただし、株を買う場合は金利を負担する形になりますので要注意です。
日経225や先物取引の場合、売買の期限が設定されています。
商品先物や株価指数先物を行っている場合、決められた月になると、強制的にポジションを決済しなくてはなりません。
しかし、CFDには限月設定がない(一部を除く)ので、長期的に保有しておくことが可能なのです。
これまでできなかった商品の長期投資が可能になった点もCFD取引の大きな特徴と言えるでしょう。